普天間移設 「最低でも県外」公約でなく目標 首相(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は6日、米軍普天間飛行場の移設先について「最低でも県外」としていた自身の発言について「努力をしたいという思いで今日まで行動してきた。場当たりな発言は一切していない」と述べ、公約ではなく努力目標であるとの認識を示した。「約束とかそういうことよりも、言葉の重さは認識している。責任を果たそうと行動している」とも語った。首相公邸前で記者団に答えた。

 首相は4日の沖縄県訪問の際に、「すべてを県外というのは難しい」と述べ、これまでの発言を撤回していた。

 一方、首相は「5月までに決めますと申し上げているから、それを変えるつもりは全くない」と述べ、改めて期限通りの決着に意欲を示した。また、首相は6日、沖縄を再訪問する考えを固めた。沖縄が本土復帰した日にあたる15日の訪問が念頭にあるとみられる。

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